「XMは追証がないらしいけど、本当にゼロカットされるの?」
「XMで取引する前にゼロカットシステムについて確認しておきたい!」
このようなギモンをお持ちの方のために、当ページでは5年を超えるXM経験をもとに、管理人がXMのゼロカットシステムを徹底解説しています。
- 本当にXMは約束通りマイナス残高をリセットしてくれるのか
- XMでゼロカットが執行されるタイミングはいつなのか
- XMのゼロカットはどのような方法で執行されるのか
他にもみなさんが気になりそうなことはQ&Aにまとめているので、最後まで読んでみてください。
※ゼロカット含めXMについては下記のページで管理人が詳しくレビューしています。
Contents
そもそもXMが導入しているゼロカットシステムって何?
ゼロカットシステムとは「絶対に入金した金額以上の損失が発生しない仕組み」のこと。
マイナス残高が「0」にリセットされることが”ゼロカット”と呼ばれている所以です。
XMではゼロカットシステムが採用されているので、追証の恐怖を微塵も感じることなく大胆にハイレバ取引できます。
ちなみにXMの最大レバレッジは888倍。
「ハイレバ×ゼロカット」でリスクを抑えつつ、数十万円ものリターンが狙えるのが海外FXの魅力だな!
「XMはゼロカットされない」はウソ!スイスフランショックにおけるゼロカット執行例
XMのゼロカットは過去にしっかり執行された実績があります。
たとえばスイスフランショックの時。
数分間で3,000pips以上スイスフランが暴落、マイナス残高が発生した口座に対してゼロカットを執行しました。
(画像元:XM公式HP 企業ニュース)
XMのゼロカットシステムは有名無実なお飾りではありません。
世の中には「ゼロカットシステム採用」を謳っておきながら、約束を反故にする海外FX業者も存在するんだ。
たとえばFXDDという業者はスイスフランショックの際に「想定していたサービスの範囲を超えている」と言い出して、トレーダーにマイナス残高の補填を要求したらしい…。
過去の実績を見ればXMが”エセ”ゼロカット業者と一線を画していることがわかるな!
XMのゼロカット執行のタイミングはいつ?
管理人はXMで5年以上取引していますが、正直XMでのゼロカット執行のタイミングが掴みきれていません。
完全に”XM運営側の気まぐれ”みたいな感じで、数分後に執行されるときもあれば数日間放置のパターンもザラにあります。
あくまで管理人の経験ベースですが、目安として「早くて即日、遅くても3営業日以内」くらいで考えておきましょう。
マイナス残高リセットを早めるには”追加入金”
もし「いつまでもマイナス残高が残っててうざい」と感じたら、追加入金で対応しましょう。
XMではマイナス口座への追加入金を反映させる際に、口座残高を見直してくれます。
追加入金がマイナス残高に吸収されることはないので、
- マイナス残高リセット
- 追加入金額が全額口座に反映
という形でゼロカットが執行されることになります。
【口座残高-2万円、3万円を追加入金する場合】
■追加入金前の口座残高:-2万円
↓3万円追加入金
■追加入金後の口座残高:3万円
※「-2万円+3万円=口座残高1万円」とはならない
XMPのボーナス換金が便利
「わざわざ入金するのが面倒…」という人は、XMPをボーナス換金するのがおすすめです。
ボーナス換金で口座残高が増えれば、マイナス残高リセットの引き金になります。
XMのゼロカットの方法・流れを3つの具体的パターンで解説
XMのゼロカットは「口座にボーナス残高がどれくらいあるか」によって、執行の流れが異なります。
基本的な流れは以下の通り。
- マイナス残高が発生
- ボーナス(クレジット)とマイナス残高が相殺
- 残ったマイナス残高に対してロスカット執行
3つのパターンに分けて見ていきましょう。
【XMのゼロカット執行の流れに関連する用語集】
- クレジット:入金ボーナスで付与された残高のこと
- 残高:自分で入金した金額or取引利益(口座残高のうち、ボーナス付与分以外)
- 有効証拠金:口座残高(クレジット+残高)±取引の増減分
たとえば1万円入金(ボーナス1万円)して取引、5,000円の含み損が発生している場合、各項目は以下のようになります。
- クレジット:1万円
- 残高:5,000円
- 有効証拠金:1万5,000円
(関連:XMのボーナスに関する全知識!仕組みや消滅回避術も解説)
パターン①口座にボーナス(クレジット)がない場合
残高1万円で2万円の含み損が発生して強制決済された場合を考えます。
■強制決済直後の口座状況
- クレジット:なし
- 残高:-5,000円
- 有効証拠金:-5,000円
■ゼロカット執行後の口座状況
- クレジット:なし
- 残高:0円
- 有効証拠金:0円
ボーナスクレジットがない場合はシンプルに残高、有効証拠金ともに「0」になります。
パターン②口座にマイナス残高未満のボーナス(クレジット)がある場合
以下残高1万円、クレジット1万円の口座で、3万円の含み損が発生して強制決済された場合です。
口座にクレジットがある際はゼロカットの前に、マイナス残高とクレジットが相殺処理されます。
■強制決済直後の口座状況
- クレジット:1万円
- 残高:-2万円
- 有効証拠金:-1万円
■ボーナス相殺後の口座状況
- クレジット:なし
- 残高:-1万円
- 有効証拠金:-1万円
■ゼロカット執行後の口座状況
- クレジット:なし
- 残高:0円
- 有効証拠金:0円
ボーナス相殺後にマイナス残高が残っていた場合に、はじめてロスカットが執行されます。
パターン③口座にマイナス残高以上のボーナス(クレジット)がある場合
最後に残高1万円、クレジット3万円の口座で、2万円の含み損が発生して強制決済された場合を考えます。
■強制決済直後の口座状況
- クレジット:3万円
- 残高:-1万円
- 有効証拠金:2万円
■ボーナス相殺後の口座状況
- クレジット:2万円
- 残高:0円
- 有効証拠金:2万円
■ゼロカット執行後の口座状況
- クレジット:2万円
- 残高:0円
- 有効証拠金:2万円
マイナス残高よりもクレジットが多い場合はゼロカットというよりも、ボーナスとの相殺処理でマイナス残高が回復することになります。
- 有効証拠金がマイナス
→ゼロカット執行 - 有効証拠金がプラス
→ボーナス相殺でマイナス残高リセット
という風に覚えておこう!
XMのゼロカットに関する疑問を4つのQ&Aで解説
Q1.XMで複数口座を利用している場合のゼロカットはどうなりますか?
A.XMのゼロカットは”マイナス残高が発生した口座だけ”で執行されます。
他の口座とは関係なく独立して残高リセットになるので、他の口座から勝手にマイナス分が補填※されることはありません。
【※具体例】
■口座Aでマイナス残高5万円、口座Bで余剰証拠金5万円
この時口座Aでゼロカットが執行されたとすると、、、
- 口座A:-5万円
→残高0にゼロカット - 口座B:5万円
→残高は無傷で5万円のまま
Q2.XMのゼロカットシステムに必要な設定や条件はありますか?
A.XMで口座開設して取引を始めた時点で、ゼロカットの対象口座になります。
口座開設後に何か設定したり「月◯lot以上の取引」みたいな条件が課せられたりすることはありません。
Q3.XMではゼロカット執行の回数制限はありますか?
A.ゼロカットの執行回数には制限がありません。
100回でも1000回でも、残高がマイナスになった際にはゼロカットシステムが守ってくれます。
Q4.XMのゼロカットにデメリットはありますか?
A.ゼロカット自体にはデメリットはありません。
トレーダーにとっては「マイナス残高がリセットされるだけ」なので至れりつくせりです。
強いていうならデメリットがあるのはXM側の方。
マイナス残高はXMが補填しているので、本来はトレーダーが負うはずの損失をXMが肩代わりしていることになります。
XMがゼロカットを採用しているのは「ハイレバレッジのリスクにビビらずに、どんどん取引してほしいという思い」からです。
というのもXMの儲けになるのは、トレーダーが支払うスプレッドだけ。
国内FX業者のように、トレーダーの損失分を自社の懐に入れることはできなくなっている。
「トレーダーがどんどん追証を恐れずに取引してくれる→スプレッドからの収益が大きくなる」
ということで、XM側にとってもゼロカット導入で潤うようになっているんだな!
詳しくは海外FXの注文方式が関わっているから、下記のページも読んでみてくれー。
XMのゼロカットシステムを盾にリスクを抑えたハイレバ取引を!
XMの追証なしゼロカットシステムについて、管理人が知ることはすべて書き尽くしてきました。
最後に言っておきたいのは「XMでマイナス残高が発生することは絶対にないから、安心して取引してほしい」ということ。
ゼロカット執行のタイミングや流れは少し複雑ですが、マイナス残高が発生してもガン無視でOKです。
XM側が「追加入金でマイナス残高を補ってくれ」と無茶ぶりしてくることはありません。
追証なしのゼロカットシステムを盾に、XMで最大888倍のハイレバレッジを活かして思う存分取引してください。
※今なら口座開設するだけで3,000円のボーナスがもらえます。
※当サイト管理人のXMに対する評価を知りたい人は、下記のページもチェック!
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